技能検定試験

 

技能検定制度は、働く人々等の持っている技能や知識を一定の基準により検定し、これを公証する国家検定制度です。

 

昭和34年に5職種について実施されて以来、現在では131職種について、特級・1級・単一等級・2級・3級の等級別に試験が行われています。

このうち、本県では毎年約70職種を実施公示し、前期と後期に分けて実技試験及び学科試験を実施しています。

合格者には、厚生労働大臣(特級・1級・単一等級)又は青森県知事(2級・3級)から合格証書が交付され、「技能士」の称号が付与されます。

また、外国人技能実習生を対象とした基礎級、随時3級、随時2級の技能検定試験を実施しています。

 

技能検定試験のお知らせ

受検案内書には受検申請手続き方法、受検手数料、受検資格等を掲載しています。

★令和7年度前期技能検定試験受検案内書データ

【重要】令和7年度前期技能検定試験における実施職種(作業)の追加について

標記試験における実施職種(作業)については、上記受検案内書及び下記の試験実施のお知らせポスターにて告知をしておりますが、新たにブロック建築(コンクリートブロック工事作業)を追加することになりました受検手数料、学科試験日時等については、コチラ→ブロック建築追加実施のお知らせをご確認願います。

 

※受検申請後における留意事項→コチラ

★令和7年度技能検定試験実施のお知らせポスター[縮小版]

↑後期試験の実施予定が掲載されています!

 

(参考:令和6年度受検案内書)

技能検定職種名変更に伴う受検資格等について

※令和5年度から「放電加工」の職種名が「非接触除去加工」に変更となりました。また、「電気機器組立て」職種の作業として実施していた“シーケンス制御作業”が独立し、新職種「シーケンス制御」職種が設けられました。詳しくは、コチラ→非接触除去加工職種及びシーケンス制御職種についてをご確認ください。 

併せてコチラ→シーケンス制御作業における受検資格等の取扱いについてもご確認願います。

実技試験計画立案等作業試験(旧ペーパーテスト)、学科試験の正解について

前期、後期ともに最新年度の正解が、中央職業能力開発協会ホームページ内で公表されています。

受検対策用にご活用ください!

技能検定試験問題公開サイト

過去に出題された問題が掲載されています。

なお、掲載されている試験問題等は著作権で保護されているため、本サイトでは、閲覧のみ可能となっています。

※サイト内記載の【随時試験】は、外国人技能実習生等を対象とした試験です。

技能検定学科試験等の練習問題集等

技能検定学科試験等の練習問題集等は、(一社)雇用問題研究会及び中央職業能力開発協会図書センターにて、インターネット販売しています。

過去(直近3年分)に出題された問題の有料配布について

希望者は下記申込書によりお申込み願います。 1部につき500円となります。

 

【定期試験用】過去出題:技能検定試験問題申込書

 

【申込み手順】

1 申込書に必要事項を記入し、当協会へFAX又はメールにて送信願います。

2 当協会で頂いた申込書の内容を確認します。

3 確認後に電話連絡をいたしますので、代金はその連絡後に申込書に記載の指定口座に振込をしていただきます。

4 代金振込が確認された後、郵送いたします。

 

(注意)試験問題の版権は中央職業能力開発協会に帰属しますので、申込後、お手元に届いた試験問題は、複製、二次使用等は禁止されています。

技能検定合格証書再交付申請について

紛失又は汚損した場合や氏名に変更があった場合は、県(申請先:経済産業部 産業イノベーション推進 職業能力開発グループ)に再交付申請を行うことができます。

詳しくは、こちら(青森県庁ホームページへリンクします)でご確認願います。